クラフトシャイン

コードバンの磨き

LABOについて

コードバンの磨き

革靴は、履き込むことによって「味」がでます。
「味」とは、傷も含め、しわ、色の変化、革のなじみや輝きがオーナー好みになることでしょうか。
その「味」がでる過程を楽しめるというところに、革靴の魅力があると思います。
「革は一生モノ」
購入時は未完成。
「一生モノ」に完成はないが、完成形に近づけるように、どんどん履き込み、履き込むことによって自分仕様にしていく。
革靴に限らず革モノは、使うたびにオーナーの形にあった仕上がり、使うことによってオーナーのモノになっていく。
そうすることで、より長く「味」が楽しめます。

その「味」をより長く楽しむためには、適時適切なメンテナンスや修理はかかせません。
メンテナンスを怠ったばかりに、自分仕様に仕上がった履きやすい一足を手放した方もいるのではないかと思います。
傷がついて色が抜けて来てもメンテナンスをすればまた今まで以上に輝きを放ちます。
修理をすれば、また新たな気持ちで今までと同じように履き続けれます。

LABOでは、オーナー様が自分仕様の一足をより長く「味」わって履くためのメンテナンスの場として革靴を磨き上げていきます。

LABOの靴磨きの考え方

革靴は、「革は一生もの」と言われるように、コンディションを整え、磨き、そして使い込むことで自分仕様に仕上がっていきます。
経年変化された革靴は「エイジング」とも表現され、新品以上に綺麗で「味」のあるモノになります。
傷や色の変化は、履き込んだ証となり、適時にメンテナンスを行うことで、より一層の輝きを放ちます。

しかし、メンテナンスを怠るとツヤがなくなり、傷がつきやすくなり、ひび割れや型崩れを起こし数シーズンも履けません。
特に新潟は、革にとって天敵である雨や雪・汚れなどから逃れられない過酷な使用をする地域で、革靴の手入れは必要不可欠です。
人は、一日の終わりにはお風呂に入り、綺麗さっぱりします。
女性の方は、化粧を落とし、すっぴんに。そして化粧水や乳液などでお肌に栄養補給でしょうか。
革靴も、一日が終わったら、汚れを落とし。必要であれば栄養補給が必要です。
特に1日でコップ一杯の汗をかくといわれる靴は、反り返りなどの型崩れを起こします。
シューツリーなどで履きしわを伸ばしてあげるなどのメンテナンスが必要不可欠です。

適時に適切なメンテナンス。
汚れ落としと栄養補給。わずか10分〜15分の手間の繰り返しが「一生モノ」になります。
怠れば数シーズンももちません。
汚れ落としは、やりすぎると革を痛めます。
栄養補給もやりすぎるとかえって革を痛めます。
その都度、コンディションに応じた対応が必要です。
お忙しい方、面倒と思う方、やり方が分からない方は、プロにお任せください。

靴磨きによって選択肢に入る中古靴の再生やそれによって広がる靴の楽しみ方を想像してみてください

革靴は、新品には育てる楽しみがあり、中古には同じものが二つとないというそのモノの価値があります。
革は使うことによって味がでます。革の色合い、しわの入り方、革のなじみ方。
同じメーカー、同じシリーズの靴であっても、履き込まれることでまったく異なるモノになります。
革靴は、ソールがすり減ったり、革がひび割れたり型崩れしたため履き替えることが大半だと思います。
近年普及しているネットオークションやフリマアプリなどでは、高級ブランドの革靴が出品されています。
高級ブランドの革靴などは、作りがしっかりしている他、革の質も高いため、多少の型崩れや消耗があったとしても
修理やメンテナンスをすることでまだまだ履けるものが多いです。
レアな商品やヴィンテージ商品、新品では高くて手の届かない商品も中古市場で購入することが可能です。
もちろん、革靴のコンディションにもよりますが、当店にお持込いただければ、再生させ、まだまだ長く履ける革靴に仕上ることができます。

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クラフトシャイン代表押田雅之

学生時代はサッカーに明け暮れ、何十足とサッカースパイクを履き潰してました。
革のスパイクは、革のコンディションによってボールタッチが微妙に変わり、暇さえあればスパイクを磨いてました。
今では、息子のサッカーシューズを磨こうと思うと、合皮が主流で機能性が充実しているため、磨きがいのないスパイクで残念です。

社会人になると、高級輸入車BMWの走り、操作性、デザインに魅かれ、BMWの正規ディーラーで約10年間セールスマンとして勤務。
セールスとして接してきたお客様は、BMWが好きな方はもちろん、事業に成功されたり、成功するために躍進されたりと
リスペクトできる方ばかりで、人と接することが勉強の日々でした。
特に、入社して1年目の時、複数台のBMWを所有されているお客様のご自宅にお伺いした際にオーナーの奥さまから
「汚い靴でくるな!ビジネスマナーだろ!!」とお叱りを受けたことは20年たった今でも鮮明に覚えてます。
それが、靴(足元)が人に見られているということを意識するきっかけだったことは間違いありません。
それ以来、サッカースパイクと一緒だなぁと思いながら、靴磨きには大変シビアになりました。
実際、綺麗な靴で営業活動すると自然と気分もいいもので、行動がアクティブになったものです。

今振り返ると、BMWという車は、乗れば乗るほど自分仕様になるというか乗りやすい車になっていきます。
エンジンもそうですし、シートの座り心地もそうでした。
革も一緒で、使えば使うほど味がでるモノです。
私自身、使い込むことで味がでる、自分好みに仕上げていくということが好きなんだろうなとあらためて思ったところです。

革の良さ、革靴の楽しみ方を1人でも多くの方と分かち合えたらと思います。

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