レッドウイング、アイリッシュセッター875のブーツクリーニング
30年以上も前に購入したというレッドウイングブーツ。アイリッシュセッタ−875。
かなり放置されていたようで、カビが生えた跡があり革もカチカチ、型崩れもしてます。
レッドウイングの歴史を物語るロゴやタグ。
レッドウイングのご依頼を承る時は必ずチェックします。勝手に時代を思い出して物思いに耽るのが楽しみでもあります。
このレッドウイングのロゴは内側に半円タグ。おそらく1990年代であろうと思われます…
レッドウイング、アイリッシュセッタ−875のブーツクリーニングの作業
革にはほとんど油分が残っていないので、水につけるとすぐ浸透します。
そのため、革に洗剤を染み込ませて蓄積された汚れを浮かせて取り除きます。
何回か繰り返し、しっかりとすすいで乾燥させます。
油分を補給しながら乾燥させ、乾燥後クリームで補色して仕上げです。
コンディション的には、革はひび割れしているもののまだまだ履ける状態です。
ソールは交換した方が良かったのですが、お客様のご意向で今回はソール交換しないことに。
定期的に手入れをして、まだまだ履き続けてほしい1足です。
レッドウイング、アイリッシュセッター875のブーツクリーニングの料金と納期
レッドウイング ブーツクリーニング 6,270円税込
納期 1週間
ご予約・お問合せ
LABO
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